脇見恐怖症になって。

視線恐怖症(脇見恐怖症)で悩む日々。

シロクマのことを考えないでください。

今週のお題「人生最大のピンチ」

miiim3.hatenablog.com

シロクマの事を考えないでください。という実験がある。

なんでシロクマだったんだろうか、、、?

 

シロクマの1日を追った同じ映像を見せる。

3つのグループにそれぞれ違うことを言う。

 

シロクマのことを覚えといてね!と言ったグループ

シロクマのことを考えても考えとなくてもいいよー!と言ったグループ

シロクマのことだけはぜーったいに考えないで下さいね!(井上小公造風)

と言ったグループ

 

その後映像について覚えているかをそれぞれのグループに聞いてみたら

一番詳しく覚えていたのがぜーったいに考えないで下さいね!(井上小公造風)

のグループだった

 

何かを考えないように努力すればするほど、かえってそのことが頭から離れなくなる。

 

脇見恐怖症もまさにこんな感じで恐怖症の負のループ状態だ。

どうせなら人じゃなくシロクマのことで頭いっぱいになりたいぐらいだ。

 

どこにいようがずっとシロクマを考える人。

それはそれでシロクマの事を嫌いになってしまうんやろか。

 

脳内にこのシロクマがいるならむしろ癒される。

 

一時期この恐怖症を治すのを諦めたことがあった。

諦めたというより受け入れて生きていこうと思った。

その時の仕事の環境もそこまで気にならない職場だった。

そこから症状は治っていないものの脇見恐怖症について

考える時間が少なくなったし、むしろ悩むことがない日もあった。

 

けして治ったわけではないけれど普通に仕事ができることが

自分にとってメンタルが安定しているんだなと思う。

 

そんな職場にも不満があり辞めてしまったのが

いけなかったのかああああああ

シロクマ可愛い。

 

辞めたことは後悔していないぐらいストレスはあった。

ただその後がまぁこの恐怖症の負のループがぐるぐるときて

今に至る。

ただ辞めたことでいろんな人の出会いや

このマイナー恐怖症から奇跡の治ったという情報があるのにも気づけた。

 

この恐怖症があったとしても

働けれるところはどこかにある。と

信じたい。

 

恐怖症に囚われた時

このシロクマをぜーったいにに考えないで下さいね!って

上小公造風に頭で呟こう。

待ち受けにしようかな。可愛い。

 

続。