脇見恐怖症になって。

視線恐怖症(脇見恐怖症)で悩む日々。

私が恐怖症に初めてなった時の頃の状況

 

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そもそも生まれつき脇見恐怖症になっていたわけではないので

発症するまでは普通に過ごしていた。

 

あののほほんとした頃の自分帰ってきてくれ!!

 

本当に突然だったけど学生時代の授業中に突然なった。

ただ思い当たることといえば、学校生活での人間関係がよくなかったこと。

自分の悪口を言われているたび気にしないでおこうとスルーして平然をよそっていたが

メンタル弱めの私の心と頭は全然スルーできていなかった。

 

お坊さんの娘とかだったらなんとかスルーできたのか、、

あの時マインドフルネスとかやってたらまだ間に合っていたのか、、

なんか自己肯定感的な本いっぱい読んでおけば!!

いや、言い返せるぐらいの人だったら解決してたかもしれないが

そんなこともできるわけなく

頭は悪口を言われているほうにひっぱられそのたびメンタルをやられていた。

そのうち人からどう見られているのかとか気にしないでおこうと思うほど頭は気になるみたいな癖はついていったのかなと思う。

 

脇見恐怖症に初めてなったときは普通に授業を受けているときだった。

急になんじゃこりゃ!?ってなったのは今も覚えている。

視界が広がったような感覚になり、映画が上映するときにウィーンって広がるあれ!

あの感じになったから当時は視力が良すぎてそうなったのかと思ったときもあった。

それだけだったらすごくいいのだが人に対してかなり過剰に意識がいく、、、

その時にいた隣の男の子は嫌な子でもなく嫌いな子でもなく名前も知らない穏やかで優しそうな(知らんけど。)男の子だったし特に癖がある人でもなかったのだがある日突然脇見恐怖症が発症した。

当時は視界が広がったと思ったが、視界が広がったのではなく視力もおかしくなったのではなく他者を気にする癖がついて気づいたら周りにいる人に対して過剰に脳みそが意識するようになってしまったんだろうと勝手に思っている。

そのうち相手を見ていないのに見ているような感覚になり、相手に対して罪悪感をたくさん持つようになり視線をどこに向けたらいいかもわからなくなった。

 

この時今だったらまだ間に合う!と当時の自分に言いたいが恐怖症の対象はどんどん広がり家族といるときでさえも恐怖症がでてきたしまった。

家族にもそのときは相談できなかった。そもそもこれがなんなのか当時は全くわからずなんじゃこりゃ!??とひたすらなっていた。なんじゃこりゃすぎてたくさん泣いた。

 

この恐怖症はマイナーすぎて当時自分でこれはなんなのかを検索しまくっても

全然わからなかった。

 

必死に検索していく中でやっとでてきたのが脇見恐怖症だった。

 

症状などをみてこれ!わたしこれだ!となってやっとこさ検索に引っ掛かるも治るという情報が全くなかった。絶望的。ちーん。

 

現在は治った奇跡の人をブログやyoutubeなどで少数だが見かけ、10年以上悩んでいる今まだ私にも希望があるかもしれないと思えるようになった。

 

希望はもっているが恐怖症は厄介だ!

 

続。